健康教育～命の大切さ～（本園）👶

病児保育室より、本園の子どもたち（５歳児）に
健康教育「命の誕生」についてお話をしに行きました😄

前回の「体のしくみ」についても、よく覚えてくれていて
今回もとても楽しみにしてる様子でした⭐

「命ってどこから誕生したと思う？」
「お母さんから生まれてきた！」
「どれくらいの間、お腹の中にいたと思う？」
「うーーん。１０００日くらいかな？」
「正解は…１０ヶ月。４月から１月くらいです。」

その後、黒画用紙に針で開けた穴を見て  
「何もないよ？」と言っていた子どもたち😅
でも「よく見て。みんなこんなに小さな卵だったんだよ❗」と
伝えると、光に照らしてから…「えーー😲」
「この点が顔なんかな？目あるかな？」と
すごく不思議そうでした😁

 

お腹の中の１０ヶ月の赤ちゃんの成長のお話✨

１ヶ月ごとに大きくなっていく赤ちゃんの絵を見て
「大きくなった！」
「そんなに重たいの？」

赤ちゃんと同じ重さのペットボトルも
赤ちゃんを抱っこするように持ちました👶

「まだ軽い。」
「重たいよ。」
「この重さが、お腹の中にあるの？」

赤ちゃんのエコー動画や生まれて初めての泣き声などをまとめたＤＶＤ📀
「可愛かったー💖」
心臓の音や産声など、静かに真剣に聞く子どもたち😊

お母さんのお腹の中で大切に守られてきた命。
お父さんもおばあちゃんもみんなで助け合って守られてきた命。
ここにいること。生きていること。
本当に素晴らしく、奇跡的であること。
みんなの命を大切に思って生きてほしいと思います🥰

これから小学校へ行き、たくさんの人に出会います✨
もしかしたら大変なこともあるかもしれません💦
でも自分も大切な命・体❗相手も大切な命・体❗だと
言うことを忘れずに、楽しい生活を送ってほしいと思います😄
小学校へ行っても、元気いっぱいで過ごせるように
先生たちも願っています😊💗

最後に…。
先生のお腹の中に赤ちゃんがいることを伝えたとき
「えーー❗❗」と驚いていた子どもたち😊
１人ひとりにお腹を触ってもらいました🤗

優しく触ってくれる子。
お腹に耳をあてる子。
頭のところをなでてくれる子。
「動いていないね。」
「やわらかい。」
「（頭のところを触って）ちょっとかたい。」
まだ、この世に誕生していない命ですが、
お腹の中で生きています✨✨
優しく、大切に思ってくれて、ありがとう🤗🧡